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だしソムリエ2級の魅力とは

更新日:9月21日

2日間の講座です。 通信教育もあり、その場合はご自宅にだし素材が届き、

オンラインでいつでもご受講できます。





2級を受講くださる方は食への探求心が多い方ばかりで

質問も盛んです。

信念を持っていらっしゃる、キラキラした人が

集まるこの雰囲気がとても好きです。




だしのテイスティングの他に素材の試食もあります。




お料理という完成形になると

わかりにくいお料理のベースの

だしに、とことんフォーカスします。


だしの取り方、研究データ

最新情報、価格の動向などまでだしに関して幅広い知識を専門家から

学んでいただきます。




25種類のだしを2日間で一気に比較テイスティング。 前回2級では特別に新講座にむけて、だしのブラインドテイスティングテストを開催し、どのくらいだしの違いが舌で理解できているか確認していただきました。

まずはだしの素材が沢山ありすぎるということで 回答に、選択肢がほしいという意見もありましたが、ノーヒント。 しかし講座後ということもあり、皆さん、正解!!

また、だし入りとだしなしの味噌汁、昆布だしの味噌汁、煮干しだしの味噌汁など 調味料+だし による個性もしっかり 舌でわかっていらっしゃいました。

だし+具材からでる自然だし+調味料の組み合わせは色々な変化があります。 だしの組み合わせ(昆布とかつお節など)で、単体のだしとは違う味の大変化を舌で感じ、だしの奥深さに驚かれると思います。


だしの味を社内で共通認識したいとのご要望もあるのですが、これまた

難しいんです。 講座では毎回、同じ分量と同じだしの取り方をしていますが 味わい、香りも毎回違います。

個体差、質、だしの分量、だしを取るときの形状(厚削り、薄削り、破砕、粉末、微粒子パウダー)、水だし、短時間煮出し、長時間煮出し、抽出温度などで、それぞれのだしの味わいが異なります。


その時限りのだしの味わいも多いです。 大きなだし会社はだしの味のブレをなくすために、大量にブレンドするという お話もききました。



だしの色、香り、最初に口に含んだ時の味の印象、口の中に入れた時のテクスチャー、最後の余韻の長さや切れ味など、そして味としては渋み、酸味、燻香、オイリー感など だし単体では決しておいしいとは感じないのだけど、調味料と合わせて寝かせた時に

丁度いいだし加減であったり、ラーメンにはきれいなだしの味では物足りなかったり、だしだけで向き合うものだけでもなく、だしを自由に使いこなす、同じ味を作り続けるって

とても難しいし、また面白さでもあります。



2級で色々なだしを知ると、色々試してみたくなります。そして新しい味を求めるときに

ベースのだしの種類が広がることで、美味しいをつくる 引き出し が増えます。

だしのテイスディングに特化して勉強会も開催したいと思います。


まずは年内最後の2級講座へご参加お待ちしております。


◆だしソムリエ2級◆>


2日間の講座で 東京は年2~3回開催 大阪は隔年1回


日本の「乾物だし」を中心に かつお節、昆布に代表される「和だし」をさらに深く、そしてだしになる「乾物」について学びます。


 1日目

 (1)日本で世界の「だし」

 (2)日本の乾物だし素材「昆布」

(3)日本の乾物だし素材「かつお

(4)日本の乾物だし素材「乾しいたけ」




講師は、市場や卸売の第一線で働く各分野のプロを招き、 臨場感あふれる講義をします。かつお節、昆布、煮干し、幹しいたけという日本の乾物 だし素材と日本の郷土料理、世界の料理、うま味と栄養、 料理レシピへの応用などに触れます。





2日目

(1)「だし」「食物」のうまみ

(2)日本の乾物だし素材「煮干し」

(3)かつお節以外の節とそば・うどん

(4)さまざまなだし・レシピへの応用

次回だしソムリエ2級開催日 年内は最後の開催になります。

だしソムリエベーシック講座受講または旧3級ご受講済の方がご受講いただけます。 9月末までに期間限定割引中


だしソムリエ2級講座開催日


@青森10月19(土)20(日) https://bit.ly/3xcbVEx

(青森開催は動画を併用したハイブリッド開催です!)



@東京10月19(土)20(日)


@大阪11月30(土)12月1日(日)



まずはオンライン説明へ


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